梨奈が書いた人権作文が学年の代表になり
市の文集に載りました。
良かったら読んで下さいね♪(*^m^*) ムフッ

「明るい社会のために」中学2年生の代表です

「同じ人間なのに」 5年生の時の代表です

「とてもかなしかった」3年生の時の代表です

  明るい社会のために」 

私の弟は、障害を持っています。その弟とのかかわりを通して考えたことを、
述べてみたいと思います。
私の弟は、ときどき「てんかん」という発作を起こすため、外出するときは
ヘッドギアというものを頭に付けなければなりません。そんな弟と一緒に外出
すると、弟のことをじっと見る人がいたり、まるで弟を避けるように、その場から
立ち去ったりする人がいます。私はそんな人たちを見ていると、すごく不思議に
思うし、障害に対する差別心があるからではないかと、悲しい気持ちになるの
です。

障害をもっているということが、そんなに悪いことでしょうか。
決して、そうではないのです。弟のことが嫌いで、一緒に外出するのも嫌
でした。でも、小学生の時、授業やパソコン・本なので障害について学ぶことに
より、180度考え方が変わったのです。弟のことを嫌うこともなくなったし、
私自身もっと学習したいという意欲的な考え方に変化したのです。

しかし、実際に障害者を理解することは難しいことだと思います。
私も弟のことを受け入れるまでに、長い時間がかかりました。
そして、障害に対して差別心をもってしまうことも、実際自分が体験したこと
ですから理解も出来るし、仕方がないことなのかもしれません。
だけど、それでは社会を明るくすることはできないと思います。
この世界に生まれた以上、みな同じ人間であり、それぞれの人生が
あります。一人一人違うように、障害もその人の個性であり、いくら障害を
もっていても、同じ人間には変わりないのです。

今、社会を明るくする活動が広がりを見せています。
社会を明るくするということは、どういうことか。
私は中学生になって真剣に考えるようになりました。
日本には本当にたくさんの障害者がいます。
でも、私は町中で見かけたことはほとんどありません。
それは私たちが、障害者の人たちが何の不自由もなく外出できるような環境
を作ってないからではないでしょうか。

しかし、これは一人だけで頑張っても解決できないことだと思います。
みんなが協力をして改善していくべき問題だと思うのです。
私は少しでも障害者が安心して外に出ることができるような社会にするために
手助けができたらいいなと思い、このような作文を書くときには、弟のことを
取り上げるようにしています。
この作文を読んで、理解してくれる人が一人でも増えてくれれば、この社会を
明るくする第一歩につながっていくと思います。

私は、この社会はきっと明るくなると思っています。
私が弟を受け入れたように、みんなが協力さえすれば、どれだけ時間が
かかっても、その人たちの心で社会を変えていってくれる、そんな気がして
います。私は、弟のことをみんなに知ってもらうことにより、その第一歩を
踏み出しました。みなさんにも、勇気をもって、初めの一歩を踏み出して
ほしいと思います。